[腹部超音波検査]
年間6000例を超える件数を医師のみで施行しています.
[放射線透視室]
最新の透視機器や各種モニターを配置し、安全で確実な透視下検査・治療を実践しています.
[ERCP画像]
内視鏡的逆行性胆管造影による胆管像、総胆管内に多数の結石を認めるも、開腹することなく内視鏡的に治療可能です.
[内視鏡画像]
NBI併用拡大内視鏡で撮影した3.2 mm大の微小胃癌の内視鏡写真です.これにより顕微鏡レベルの診断が可能になります.
[内視鏡部検査室]
最新の内視鏡機器を備え、世界でもトップレベルの内視鏡診断・治療を実践しています.初学者も全員が最新の機器を用い、内視鏡トレーニングを受けることができます.治療例のグラフに示す様に、日本でも有数の治療症例数です.
[内視鏡部モニター室]
各内視鏡室の監視カメラの映像・内視鏡画像・生体情報モニターをすべて同時に監視できます.
当センターはクローン病、潰瘍性大腸炎の患者数からも日本におけるIBDのハイボリュームセンターであり、多数の症例についての診療を経験できます.
ダブルバルーン小腸内視鏡でクローン病の小腸狭窄病変に対して内視鏡的拡張術を行い、手術を回避することが可能となります.
[X線造影検査]
クローン病の狭窄病変のX線です.
[ダブルバルーン小腸内視鏡画像]
狭窄部に対して内視鏡的拡張術の写真です.
学会発表については、国際学会での発表も年間2桁になりました.アメリカ・ヨーロッパ・アジア各国で積極的に学会発表に取り組んでいます.また国内においても全国学会のシンポジウム(主題)に多数の発表を行っています.専攻医の先生方も経験した症例を学会で発表する機会が必ず年に1度はあります.
国内の他施設から専門医が多数当科に研修にいらっしゃいます.海外からの研修や留学される先生も多く、医療を通じて、国際交流も経験できる機会にも恵まれています.また、当科より海外へ医師を派遣し多数の指導を行っています.
南米と中国から留学した先生方
ヨーロッパの学会にて
香港におけるライブ・デモンストレーション
毎年9月には、当科の大イベントの一つとして、1泊2日の医局旅行があります.看護師も含め、約60~90名ほどが参加し、普段言えない悩みや相談も、医師・看護師を交えて解決できる場でもあります.初日の夜は、おいしい食事とお酒を前に毎年恒例の新入局員、研修医、看護師の宴会芸もあり、爆笑とともに仕事の疲れなども吹っ飛ぶことでしょう.
※ 上記以外にも相談考慮.