在籍専攻医の感想
(2020~2021年度)

専攻医の感想 (2年目)

松本 健司郎(2018年卒)、中山 敦貴(2018年卒)、松田 恵伍(2018年卒)
腹部エコー

中山 敦貴(2018年卒)

筑紫病院では、専攻医期間に消化管疾患、肝胆膵疾患を並行して学ぶことができます.筑紫野医療圏の中核病院として腹部疾患のcommon diseaseから、大学病院としての希少疾患を幅広く経験できることが魅力です.

中山 敦貴

松本 健司郎(2018年卒)

入局後2年間は消化管・肝胆膵疾患を並行して学び、入局3年後以降に専門を選びます. 医局の雰囲気もよく、チーム制となっているため大変相談し易い環境です.J-Oslerの症例が足りない場合は3-4カ月程度、内科ローテーションを行えるため、症例集めも心配いりません.

松本 健司郎

松田 恵伍(2018年卒)

筑紫病院消化器内科は、専門的な疾患からCommon diseaseまで様々な疾患を経験することができ、症例数も多くとても勉強ができる環境です.また、年に数回は学会発表する機会があるため、内科専門医の修了要件は満たすことができます.

松田 恵伍

専攻医の感想 (1年目)

樋脇 久美(2019年卒)、学会発表in 長崎

筑紫病院消化器内科にやりがいを感じること

 筑紫病院消化器内科では若手のうちから国内外の様々な学会発表への機会を得ることができます.現在、COVID-19の影響もあり国外での学会発表は難しいところもありますが、2021年6月と12月に福岡と長崎で開催された日本内視鏡学会九州支部例会では、症例発表の機会をいただき、6月の発表では奨励賞を頂くことができました.
若手のうちから発表の機会を頂くことで、良い刺激を受け、貴重な経験となりました.

樋脇 久美(2019年卒)

これからの夢や希望

 筑紫病院では入局して2年間は消化管・肝胆膵・炎症性腸疾患を全て並行して学ぶことができます.そのため忙しさはありますが、経験できる疾患の分野の広さや症例数が多いことが魅力だと思います.また検査についても日替わりでエコー検査、内視鏡検査、透視検査などを担当し、たくさんの経験を積むことができます.検査や治療方針について悩むことがあればチームの先生や上級医の先生にご相談させて頂いたり、カンファレンスで検討したりとチーム全体で考えていくのも魅力の一つだと思います.私はまだ専門領域は検討中ですが、2年間で偏りなくしっかり学び、その経験を今後に活かしていきたいと思っています.

加治 拓朗(2019年卒)

入局後は消化管疾患、肝胆膵疾患の両方の症例を担当します.また、内視鏡検査、超音波検査、透視検査と消化器内科の幅広い疾患を学ぶことができます.チーム制をとっており上級医に相談しやすく非常に働きやすい環境だと思います.

加治 拓朗

中島 美知子(2019年卒)

筑紫病院消化器内科では消化管、肝胆膵それぞれチーム制で病棟業務にあたります.チームの上級医の先生方はもちろん、他チームの先生であってもいつでも相談しやすい雰囲気です.多くの先生方から知識や技術を学べる素晴らしい環境です.

中島 美知子

京山 一樹(2018年卒)

入局後は消化管疾患、肝胆膵疾患のそれぞれのチームに配属され、幅広い疾患を学ぶことができます.また、炎症性腸疾患の症例も多く経験できる事も当科の魅力だと考えています.手技に関しても、内視鏡検査や胃腸造影検査に加えて腹部エコーも医師が行うことで技術を学ぶことができます.皆様の入局を楽しみにしています.

京山 一樹

筒井 章弘(2019年卒)

入局後は消化管疾患、肝胆膵疾患の両方を担当し多くの症例を経験できます.検査についても内視鏡検査、エコー検査、胃腸造影検査を担当し技術を学べます.また、貴重な症例も多く集まり、学術的な指導も十分に受けることができます.病棟管理についてはチーム制を導入しており、相談しやすく協力体制が整っていて働きやすい環境です.一緒に働けることを楽しみにしています.

筒井 章弘

樋渡 公佑(2017年卒)

当院は消化管疾患、炎症性腸疾患、肝胆膵疾患と幅広い疾患を入局後数年は並行して学ぶことができます.チーム制をとっており、上級医へ相談しやすく、手技や検査も幅広く学べ、素晴らしい環境だと思います.

樋渡 公佑

中島 美紀(2019年卒)

入局して初めは消化管・肝胆膵の両方を学ぶことができ、また腹部エコーや透視、内視鏡といった手技も身につけることができます.わからないことがあれば上級医に相談しやすい環境なので、素晴らしい医局です.

中島 美紀